廃棄物トラック・馬台数量計算機
確認してください。
- 廃棄物は星状別(廃コンクリート、廃木材、混合など)に分類して排出しなければコストが安くなります。混ぜてしまう「混合廃棄物」は単価が最も高い。
- 体積単位の「ルベ(㎥)」と重量単位の「トン(t)」を混同しないでください。石やタイルは体積に比べ重量が多く出てくるので、車両積載重量の確認が必須です。
- 少量の廃棄物は、自治体指定規格封筒(麻袋)や廃棄物ステッカーをご利用ください。届出なしに無断放置時に過怠料がかかる場合がありますので注意が必要です。
- 車両を配車するときは、車のスペースと進入路の高さを事前に確認してください。地下駐車場は1トン塔車も進入が難しい場合が多く、別途の上車計画が必要です。
- 解体会社と契約する際に廃棄物処理費が含まれているかどうかを必ず確認してください。別途の場合、現場での追加運搬費や処理費による紛争が多い項目です。
廃棄物量とトラックの算定式
廃棄物業界では、体積単位のルベ(m³)を基準に見積もりを行います。
総廃棄物容積
例:横2m、縦2m空間に1mの高さで積み重ねられていれば4m³(4ルーベ)になります。
必要トラック台数
1トントラック基準の安全積載高さを考慮し、約2.5m³(2.5ルベ]を1台分量で算定します。
電卓入力項目詳細ガイド
正確な見積もりのために現場の廃棄物性状と空間サイズを確認してください。
1. 廃棄物の種類を選択
木材、石膏などが混ざった混合廃棄物、重いコンクリート/レンガ、かさばる保温材/発泡スチロールなどごみの性状を選択します。種類によって重量と体積比重が異なります。
2. 廃棄物の積載面積と高さ
ゴミが積み重ねられたスペースの水平/垂直長を入力します。高さは普通の膝の高さで0.5m、ウエスト高さで1m程度でスケールして入力してください。
3. 運搬車両規格
市内の路地への進入が可能な1トントラック(積載約2.5ルーベ)または大容量の2.5トントラックのうち、施工環境に合った車両を選択します。
車両別平均積載容量ガイド
専門家のノウハウとチェックリスト
処理コストを抑え、現場を効率的に管理するノウハウです。
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星状別分離排出(コスト節約ハニーチップ)
廃棄物は、混合状態のとき処理コストが最も高価です。木材、コンクリートなどを台に別々に入れて排出すると、処理コストを30%以上節約できます。
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空隙(空きスペース)を考える
廃棄物間の空きスペースのため、実際よりもトラックが必要になる場合があります。石膏ボードや家具はできるだけ粉砕して積み重ねなければ積載効率が高くなります。
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マッドタイプ選択ガイド
小規模な現場では人が挙げられるPPマッド(ソーマ台)を主に使い、量が多いか装備作業が可能なところは大型航空馬台(トンバック)を使用します。
よくある質問(FAQ]
- Q. 1トントラックにいっぱい乗ると無条件1トンですか?
- A. いいえ。発泡スチロールのように軽い荷物はかさばり、重量は少ないですが、コンクリートなどはいっぱいに満たされると2〜3トンを超えて車に群がるか取り締まりの対象になります。
- Q. 廃棄物ステッカーとトラック配車のどちらが安いですか?
- A. 馬台10個未満の少量は住民センターの廃棄物馬台が安く、1トントラック半車以上の大量はメーカーを呼んでトラックで処理するのが効率的です。